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『赤塚不二夫のキャスター』は赤塚不二夫とフジオプロ(シナリオ・喰始)による日本のギャグ漫画。 == 概要 == 『ポップコーン』(光文社)にて創刊号(1980年4月号)から休刊号(1981年2月号)まで連載される。 創刊第2号(1980年6月号)の『キャスター レポートその2』で『人肉サシ』『ヘソの緒ヌードル』『脳ミソどんぶり』『胎児ピザ』『赤子の丸焼き』『心臓の踊り喰い』『人肉料理ビクトリア王朝風人間デコレーションスペシャルデラックス! VSOP!』という凄まじい人肉料理が出るなどカニバリズムを作中えげつなく描写したことが問題視され、雑誌回収騒動に到った赤塚不二夫最大の問題作である。 赤塚自身、騒動覚悟の上での発表らしく「オレが全面的に責任を持つから」との申し入れも原稿入稿時にあったという。赤塚はインタビューに対して「今や言葉や表現にタブーがあるから漫画がつまらないのだ」という趣旨の発言をしている。このような経緯からか2014年現在も、全エピソードが単行本未収録となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キャスター (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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